芸術家(アーティスト)にとってパトロンは生きていくためには非常に大事な存在である。
今の世界ではスポンサーという形でスポーツ選手などでとりあげられていることも多い。
さあ、自分はといえば芸術学部を卒業していながら芸術家の域では食べていけないので、WEBデザイン(ホームページ制作)でなんとかというところだ。そうするとクライアントさんがパトロン(スポンサー)というところだろうか。自分のデザインに気に入って頂いた方に自分の作品をホームーページという形で提供するという感じになるのだろう。
でも、昨今の不景気でデフレの影響もあって価格の比較しかされない世の中に感じるのは自分だけだろうか。もっと、アートやデザインの独自性(オリジナリティ)が重視される時代になってもらいたいが、何かがヒットしてその後に類似品が出回るだけでそれ以上を期待するのは酷なのかもしれない。
とにかく、自分が信じる良いものを創っていくしかないだろう・・・
そして、その先に何かが見えてくるに違いない・・・